2020年1月10日  新年会  於 藍屋

 府中の浅間山で。 ソーシャルディスタンスのポスターの横にヤマユリがすっくと立っています。皆さんも守って下さいと言っているようです。一人一人の自覚が、感染対策では一番大切なことですね。

合唱練習では、縦横2m開け、マスク・フェイスシールド着用など、厳しいガイドラインがありますが、歌いたいという思いも強く、団としては、練習を如何にするか模索しています。

コロナ禍での練習 

令和2年3月27日~コロナ問題で練習休み。

 6月19日 役員会

 7月8日  8月14日~練習再開決める。

令和3年1月 二度目の緊急事態宣言で15日~2月1日まで休み。

   4名の希望者で、自主練習

 2月8日~練習再開 いずみホールBホール 人数10名までなので、前半・後半に別れて練習。 北プラザ・本多公民館では全員練習。

 4月  練習中の録画をとって配信。

    米良先生に、パート別音源・伴奏部分を作成して貰って配信。

 5月7日~6月20日 緊急事態宣言中は、休み

 3年5月28日  木村圭子先生(ヴォイトレ指導)のリサイタル 於 銀座王子ホール  のびやかな歌声で、オペラティックに表情豊かに、曲目解説も分かりやすく、素敵なコンサートで、久しぶりに、舞台を堪能しました。前半は、薄いヴァイオレットのドレスで日本歌曲、粋な和服で、「空き家の風鈴」、楽しく終わりました。後半は、シューベルト・ブラームスなど、最後は、お得意の「歳をとるほど大胆になるわ」で、盛り上がりました。ブラボーが言えないのが、寂しいですね。舞台と客席から、互いに手を振ってお別れ。ピアノの伴奏に送られて、コロナ禍ならではの、送り方でした。  日頃のご精進の成果を見られて、元気を頂きました。

ありがとうございました。  次回は、皆さんと、大勢で伺いたいと思います。(写真は、スマホで急いでとりましたので、よくとれず、申し訳ありません。)

河原忠之先生と  ダイナミックで繊細で、素敵な伴奏、演奏でした。

 (写真 木村先生 提供)

3年 6月27日  岡本先生主宰の東京オラトリエンコール第27回演奏会

 於 第一生命ホール 

 ハイドン 「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」

   (歌詞テロップが映されて、より深く聞けました)

 バッハ 「カンタータ第4番」 「モテット第6番」

 ( 4人のソリスト、アンサンブル、小林先生のオルガン)

  受難から復活、そしてハレルヤへの曲順ということです。

 コロナ禍の中で、岡本先生の手術、参加者の減少、練習会場の確保など、苦難を乗り越えて、先生の力強い指揮に乗って、見事な演奏でした。

 皆さん、お一人お一人の熱意に脱帽です。

 ワクチン接種が進んで、少し光明が見えてきましたが、今日の演奏で、力を頂きました。 ありがとうございました。

 音楽の力が、コロナに打ち勝って生み出した演奏会という意味で、格別のものでした。  石川